月次開示情報の活用

月次売上を活用

月次情報が開示されていても、会社から業績修正が発表されるまでは、株価が反応しない銘柄も多くあります。しかし、発表されてからでは遅い。株価が反応する前に、先回り投資が可能な月次開示情報を活用してみてください。

月次売上が好調ならば、業績を上方修正する確率が高く、逆ならば、下方修正する確率が高くなります。

月次情報は、小売業を中心に開示する企業が増えてきました。月次売上の増減を見て、会社四季報や会社情報と併用すれば、より確度の高い業績予測ができると思います。

ドトール月次開示情報

下の図は、ドトールが毎月開示するPDF形式の月次情報の一部です。月ごとの売上金額、当期累計の売上金額、客数の伸び率が表形式になっています。既存店と全店の売上と客数の伸び率が、一目でわかります。他に、簡潔なコメント、今月の主な施策、新規出店状況などを開示しています。全部見てもそんなに時間はかかりません。

ドトール月次開示

ドトールは経営統合によって、ドトール・日レスHDに変わったので、日本レストランシステムの月次情報と合わせて、業績を予測する必要があります。日本レストランも月次開示情報を開示しているので、全店と既存店の月別売上高の前期比が分かります。こちらも表形式になっているので、見るのに時間はかかりません。