ネットトレード 準備

株取引を始める前の準備

商売を始める前には、それなりにお金を使って準備します。オンライントレードを始める前にも、確実に儲けられるように、準備してしておきたいものです。

東証

とりあえず、インターネットバンキング口座の開設、パソコン環境の整備とセキュリティ対策をしておきましょう。頻繁にトレードする方は、データ遅延がないように、高性能なパソコンと高速通信網は必須です。

また、特定口座の開設は、口座開設申込みと同時に手続きできるので、事前にどうするか決めておきましょう。おすすめは「特定口座の源泉徴収あり(源泉徴収選択口座)」です。

「特定口座の源泉徴収あり」は、確定申告不要(必要なら申告できる)なので、儲けが出ている場合確定申告しなければ、所得税にはまったく影響がありません。

それ以外の口座は、儲けが出たときに、原則確定申告が必要になり、給与所得者の配偶者控除や自営業の国民健康保険料に影響が出て、税金が高くなることがあります。

特定口座の詳細はこちら → 特定口座のメリット・デメリット


NISA口座は、証券会社に口座開設した後に、改めて申し込む必要があります。税務署のチェックがあるので、NISA口座開設までに相当時間がかかります。

カブドット証券のように、インターネットだけで、口座開設ができる証券会社も増えてきました。この方法だと口座開設までの日数が短くなり、本人確認書類をウェブから送信するので、今後はこの方法がメインになるでしょう。

NISA口座の詳細はこちら → NISA口座の開設

インターネットバンク口座

オンライントレードで株を買う時の決済金は、すべて前受け制になっているので、購入前に証券会社の口座へ入金しておく必要があります。

お勧めは即時入金サービスです。安全確実に入金できるだけでなく、入金額が即時に自分の証券口座に反映されます。さらに、ほとんどの証券会社で振込手数料が無料になります。

  • 振込先を間違える心配一切なし(入金専用画面から入金手続き)
  • 入金額の反映が即時(ごく一部即時反映でない)
  • 365日24時間入金可能
  • 振込み手数料無料(有料の証券会社あり)

即時入金はインターネットバンキングを利用します。インターネットバンキングを利用するためには、別途手続きが必要です。利用できるようになるまで時間がかかる銀行があるので、早めに申し込んでください。

即時入金の詳細はこちら → 証券各社のインターネットバンク

パソコン環境の整備

ネットトレードのセキュリティー対策

インターネットに接続していると、セキュリティの脆弱性をついて、悪意のあるソフトウエアが侵入してきます。これらの悪意のあるソフトは、パソコン内のファイルやキーボードの入力データを盗んでいきます。

特にユーザーIDやパスワードなどの個人情報を、ネット回線から盗まれないようにすることが大切です。安全にインターネットで株取引をするためには、必ず評判の良いセキュリティーソフトを導入してください。無料かつ優秀なセキュリティーソフトも紹介しています。

2台のPCでネット株取引

パソコンはできたら2台用意します。2台が無理ならば、携帯電話やスマートフォンでも取引できるように準備してください。たまには、インターネット回線が不通になることもあるので、携帯電話やスマートフォンからも取引できるようにしておけば安心です。

パソコン2台でオンライントレードするときは、たとえば、1台目を情報端末として、2台目を注文専用端末として、各PCの役割を決めて利用すれば、使い勝手が良くなります。1台が故障しても、2台目をバックアック機としても利用できます。2台目は、安い型落ちの中古PCでも十分です。

高速回線でネットトレード

インターネット回線は、光ファイバーやADSLの常時接続の高速回線を検討してみてください。

光ファイバー回線の常時接続にすれば、いくら使っても月額定額料金です。光ファイバー回線開設すれば、NTTの固定電話を基本料金と通話料が安い「ひかり電話」に加入できます。

オンライントレードの基本

売買手数料が安いのが一番の魅力です。また証券会社の店舗に行く必要はありません。ネットバンキングを利用すれば、ATMに行かずに自宅のPCから入金ができます。

  • 取引はすべてインターネットで完結(店舗に行く必要なし)
  • 即時入金のネットバンキング(口座に即時反映、銀行に行く必要なし)
  • 株式売買手数料格安(ネット証券比較
  • 約定金額や期間限定により株式売買手数料無料の証券会社あり(手数料無料ネット証券
  • もちろん口座管理料や情報サービス利用料無料
  • 指定銀行口座への出金は手数料無料(一部証券会社有料)
  • 東証などと同じように夜間も取引できる 私設取引市場(PTS) あり

オンライントレードのデメリット

一番多いのがPCの故障で取引ができない点でしょう。証券会社のトラブル時は、電話対応をしてくれますが、なかなか繋がらないのが現状です。

  • 取引が急増すると、インターネットが重くなる(速度が遅くなる)
  • パソコンの故障で取引不能(2台のPCで対応可能
  • インターネット回線トラブルで取引不能(携帯電話やスマホで代用)
  • 証券会社のコンピューターの故障で取引不能(たまにある)
  • デメリットとは言えないかもしれませんが、証券会社の担当者が付かない(営業電話が来ない点は良い)