配当金受取り方法

配当金受取り方法のチラシをよく読もう

配当金受取り方法

配当金の受取り方法はいくつか方法があります。何も手続きしないでいると、銀行で配当金を受取れる「配当領収書」が送られてきます。多くの銘柄を保有していると枚数が多くなります。

銀行まで受取りに行く往復時間や、待ち時間など結構な時間かかります。この手間をなくす配当金受取り方法があります。

配当金が送られてきた郵便物の中身をよく見ると、三菱UFJ信託銀行からは、右のような株主の皆様へ「配当金の口座受け取りの制度をご案内いたします」のチラシが入っていることがあります。

NISAの配当金を非課税にする方法も含めて、配当金の受取り方法が紹介されています。重要なので、目を通しておきましょう。

特にNISAの配当金を受取る方は、必ず次の株式数比例配分方式に変更する必要があります。そうしないと配当金は非課税になりません。

証券会社の口座で受取る(株式数比例配分方式)

複数証券会社に保有株式があっても、そのうちの1社で手続きすれば、すべての証券会社の全株式の手続きが完了し、以降配当金は証券会社の口座に自動的に配当金が入金されます。

株式数比例配分方式にすれば、証券会社ごとに特定口座(源泉徴収あり)と配当金の損益通算を証券会社がしてくれます。12月末(受渡日基準)に損失があれば、自動的に損益通算が行われ、還付金があれば、翌年初頭に口座に入金されます。

NISA口座で、配当を実施している銘柄を保有している場合には、この株式数比例配分方式を選択する必要があります。この方式に変更しないと、税金が源泉徴収されます。

配当金税率:2037年12月31日までは20.315%。それ以降は20%。

配当金の税率

ただし、単元未満株が「特別口座」(特定口座とはまったく別)に株が登録されていると、「株式数比例配分方式」を選べません。下のリンクを参考にして、特別口座の株を証券会社の口座に移管するなどの対処が必要です。

銀行口座受取る

銘柄ごとか全銘柄を銀行預金口座で受取ることができます。全銘柄を1つの銀行口座(ゆうちょ銀行は指定できません)で受取る場合には、複数証券会社に保有株式があっても、そのうちの1社の証券会社で手続きすれば、すべての手続きが完了します。

NISA口座で配当を実施している銘柄を保有している場合には、この受取り方法では非課税になりません。