弱気の包み線チャート

ローソク足の本体部分に注目

前日や先週のローソク足が陽線であり、次のローソク足が陰線となって、柱の部分が上下に長くなっているチャートを、[弱気の包み線 よわきのつつみせん]と言います。

高値圏でこのチャートが出ると、株価が下落の兆しとなります。

高値圏で出たら下落のサイン

下のの週足チャートを見ると、安くなった後3連騰したが、翌週2007年12月3日の週に大きな陰線が出現して、前の週の陽線をすっぽり包んで(茶色の囲み部分)、[弱気の包み線]が出ました。

この包み線は、高値からの下落過程で出現して、なおかつ翌週も安く始まっているので、さらに株価が下がると予想できます。

実際、その後も株価は下がり続け、2008年1月には2,000円を割り込み、世界金融不安の株安もあり、2008年11月には1,500円をも下回った。

弱気の包み線

このチャートは、長い陰線が出た後のローソク足の始値に注目です。次の週が高めに始まると、下がらないこともあるので、次のローソク足をよく見て判断したほうが安全です。

また、ヒゲが長くない場合には、柱の部分に注目しても良いでしょう。