安値圏の長い下ヒゲ

株価上昇への転換点

チャートを見ると、大きく下げたが、結局買い圧力が強く、押し戻されて終わっている場合、長い下ヒゲが出ます。安値圏でこの形が出ると、株価上昇の兆しとなる可能性があります。下ヒゲは長ければ長いほど、株価上昇への転換点になりやすいのが特徴です。

素早い判断

下の週足チャートを見ると、2008年始めから徐々に下げてきた株価が、5月に入ると上げてきました。5月26日の週には、大きな下髭(したひげ)を形成しました。

長い下ヒゲで安値をつけた後、大きく上昇しました。長い下ヒゲの後の連続陽線で、上昇が確認できました。買うとすれば、遅くとも3本目の陽線が出た時点です。その後7月にかけて、一段高となり、高値膠着状態に至りました。

長い下ヒゲチャート

このチャートの特徴は、安値期間が下ヒゲ時の一瞬であることが多く、素早い判断が求められます。買うチャンスを逃さないことです。