強気の包み線上げ予兆

安値圏では上昇のサイン

前日や先週のローソク足が陰線であり、次のローソク足が陽線となって、前の陰線を覆っているチャートを、[強気の包み線 つよきのつつみせん]と言います。また、[抱き線 だきせん]と言うこともあります。

安値圏でこのチャートが出ると、株価上昇のサインなって、値上がりする確率が高くなります。

長い陽線後の始値に注目

下の日足チャートを見ると、AとBの2箇所に[強気の包み線]が出ています。いずれの場合も、下落過程で出ました。

A点はとても分りやすいチャートをしています。4本連続で陰線を引いた後、大きな陽線を出して、前日の陰線を包み込んでいます。しかしながら、A点では値上がりせず、だましになってしまいました。このように、チャートは外れることもあるので、予想に反した場合は、早めの損切りが大事です。

もうひとつのB点は、前日の陰線が大きめで、微妙に上髭がわずかに上に出ているので、厳密には[強気の包み線]と言えないが、やはり下落過程で出現し、こちらは、その後上昇に転じました。

強気の包み線

このチャートは、長い陽線が出た後のローソク足の始値に注目です。A点のように、翌日が安めに始まると、上がらないこともあるので、次のローソク足をよく見て判断することです。