三川宵明星 下げ予兆

株価下落の強いサイン

上昇した株価が、下落相場へ転換する兆候になるチャートの形です。このチャートが出現したら、買わないで様子を見ることです。信用取引での空売りの手もありますが、無理をしないことがポイント。

先回りしない

三川宵の明星

下のチャートの緑枠の部分を見てください。

1本目に大きな陽線が出たあと、2本目は上放れて始まった(窓を空ける)ものの、上昇力に勢いがなく、星が光ったような(コマの形にも見える)ローソク足となって、3本目に大きな陰線が出て、1本目の陽線の真ん中より下の方で終わっています。

このチャートの形を[三川宵の明星 さんせんよいのみょうじょう]と言い、下落の兆候として広く知られています。

下のの日経平均株価の日足チャートを見ると、まず7日連続で前日の安値を更新(8日連続なら[新値八手安値])、続いて[三川宵の明星]と、強い株価下落のサインが連続して出現した。そして[下げ三法]が出現して、だめを押して下げた。

実際、[三川宵の明星]のチャートが出現後、少し一服して、10月24日には、バブル後の安値(7607円)近辺の7,649円まで下げた。

三川宵の明星チャート

このチャートの注意点としては、1本目の陽線が長く、2本めが窓を開けての陽線になった時に、先回りして買いに向かわないことです。3本が陰線なのか陽線なのかで、その後の株価に大きき違いがあるからです。先回りは禁物です。