三空叩き込みチャート

株価上昇転換点

下落過程で窓を三つ開けて下げるチャートのことを、[三空叩き込み]と言います。株価チャートでいう窓とは、値が飛んで前後のローソク足の間に空間ができることです。三空の「空」は「窓」のことを指します。

このチャート形は、株価上昇転換の確率が高いことで知られており、酒田五法では「三空叩き込み買いに向かえ」と教えています。

安値圏出現でチャンス

三空叩き込み

下の日足チャート(1日1本のローソク足)を見ると、三空叩き込み( さんくうたたきこみ)チャートが出現して、安値をを付けましたが、その後、上昇に転じました。しかも、安値圏で大きな下ひげ を付けて、こちらも株価上昇のサインとなっています。

2月4日の終値1,185円に対して、翌日5日の始値1,170円で一空、5日は1,166円で安値で終わり、翌日6日は始値1,160円なので二空を形成、6日の終値は1,150円、週明けの9日は1,110円で始まったこの日は売り込まれ一時1,001円まで下げる場面があったが、1,100円まで戻して三空叩き込みチャートの完成です。翌日から株価は切り返し、その後1,200円台まで値上がりしています。

買い時は、大きく下ひげを付けた翌日の始値近辺になります。特に安値圏で出現したときは、チャンスです。

三空叩き込みチャート

注意点としては、継続疑義注記の付いている銘柄や赤字転落銘柄などで出現しやすいので、そのような銘柄で「三空叩き込み」が出ても、見送ったほうが賢明です。