二点天井 下落サイン

鬼より怖い二点天井

上昇過程で高値を付けて一旦下げた後、再度前回高値近辺(前回高値を超えない)まで上昇した後、値下がりしたチャートです。高値が2つできることから、[二点天井 にてんてんじょう]と呼ばれています。[ダブルトップ]、[ダブル天井]、[二重天井]などとも言われます。

このチャートの形は、株価下降のサインとして知られています。格言にも「鬼より怖い二点天井」というのがあります。

ネックラインを切ったら下降トレンド

下のチャートを見ると、A点とB点で高値を付けたが、その後下降に転じ、前回の高値を抜けずに下落しました。

1月22日に付けた安値695円から水平に引いた直線を、[ネックライン]と呼び、この線が心理的な下支え線になる。2回目の高値(B点)からこの線を切ってきたら底割れとなり、下降トレンドに入ってきたと判断できる。

さらにB点の高値がA点の高値を下回っていることもポイントです。その後株価は500円台まで値下りしました。

2回目の高値の後、連続で陰線が出て、[ネックライン]を切った辺りが売り時になります。

株価がネックラインを切るだけでなく、2回目の高値が1回目の高値を下回っていることが重要です。